生命保険金請求の注意点 - 知っておきたい!相続の時にできる生命保険金請求

生命保険金請求の注意点

身内が亡くなって相続が発生し、生命保険金の請求をするときに知っておきたい注意点をご紹介します。
気を付けたいのは、請求したからといって、必ずお金がおりるとは限らない点。
不意の病気や事故で亡くなったときのためにあるのが生命保険ですので、身内が亡くなるという不幸も手伝い、請求さえすれば十中八九、お金がおりるものだと思われがちです。
しかし実際にはそうではないんです。
お金がおりるかどうかは、その保険の条件に照らし合わせて判断され、問題ない方にのみ支給されます。

一番気を付けたいのは、その方が亡くなった状況や原因です。
支給されるかどうかは、これの影響が大きいんですね。
各生命保険には、支給の対象になる死亡条件が細かく決まっています。
たとえば、被害者に過失のない交通事故や、持病とは違う急な体調不良、病気といった条件ですね。
具体的にどんな条件が指定されているかは、保険会社にもよりますし、各保険商品にもよります。
同じ生命保険でも支給対象となる条件が多いものと、限定的なものとがあります。
手厚い保障内容になっているものほど、日頃の保険料も高くなりますので、どのような保険を選んだかは、故人がどのような目的で保険を選んだかによりますね。

このようなわけで、生命保険にさえ入っていれば、被保険者の死亡によって保険金が自動的におりるわけではないんです。
対象になっている死亡条件に当てはまらない限り、保険金はおりません。

特に気を付けたい条件として、多くの生命保険で保障対象とならない条件を知っておくといいでしょう。
定番なのは自殺ですね。
これは保障対象にならないことが多いです。
他にも、その保険に入る前から持っていた持病による死亡や、本人の過失が大きい事件や事故、たとえば飲酒運転や居眠り運転などによる死亡は、除外されることが多いです。

このような条件との照らし合わせ、つまりは審査があった上で生命保険金が支給されますので、請求された方全員にコレがおりるわけではありません。
請求するときの注意点として、よく確認しておきましょう。
具体的にどんな条件が支給の対象になるかは、故人が入っていた保険の規定を見ればわかりますし、保険会社に直接問い合わせるのもいいでしょう。