生命保険金請求って誰がやるの? - 知っておきたい!相続の時にできる生命保険金請求

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生命保険金請求って誰がやるの?

誰かが亡くなったとき、その方に生命保険がかかっていれば、そのお金が支給されます。
いわゆる生命保険金ですが、自動で支給されるわけではなく、請求が必要です。
では、それは誰がやるのでしょうか?

このときにはもう相続問題が発生していることも多いでしょうから、その方の遺産を引き継ぐ方、つまりは相続人がこれをやるものと思えるかもしれません。
それももちろん間違いではないんですが、実は相続人以外が請求者となる場合もあります。
生命保険は、このお金が支給されることになったとき、受取相手を指定していることが多いですよね。
これが指定されているなら、その方が生命保険金を請求することになります。

たとえば、夫が亡くなったときに妻を受取人にしていたとしましょう。
生命保険が下りる見込みとなったら、妻が保険会社へと請求すればいいわけです。
保険が下りる条件を満たしている上に、その受取人からの請求なら、手続きも比較的スムーズです。
保険会社から請求されたお金は、全額そのまま妻のものとなります。

このように、誰かが亡くなって生命保険の請求を考えるなら、まずはその受取人が指定されているかをチェックしてください。
コレがある場合、それ以外の方が請求しても、お金がスムーズに下りない場合があります。
もし受取人を指定していない場合や、遺産相続人を受取人として指定している場合、このときは相続人が請求をします。
相続人が一人しかいない場合は単純で、その方が保険会社へと請求します。

ただ、法定相続人が複数いる場合も多いでしょう。
このときの請求は、相続人の中の誰かが代表で行うことが多いです。
たとえば故人の妻と子供2人が相続人となる場合、たとえば妻が代表で請求する形になりますね。
お金は一括で妻のもとへと振り込まれますので、それをどう分けるか、あとは相続人同士での話し合いとなります。

このように、生命保険金の請求は誰がやるのか、ある程度決まっています。
請求権のある方が請求した方がスムーズですので、気を付けてください。